時間厳守・・・・・なんて書いておきながら、自分が遅刻でした(笑)。
30分遅れで赤城高原SAに、S籐さんと共に到着。 白いDakar2台見たときは「ほっ」としました。 W林様、hassie様、ありがとうございます。 その後給油などを済ませて、約1時間遅れでスタート。 沼田で一般道へ出て、コンビニへ水を買いに寄ったところ。 白いDakar はWP、青いDakar は「どノーマル」で好対照の4台。 国道120号を金精峠方面へ行き、吹割の滝の手前で白地に赤い字でキャンプ場右折の看板を右折。 すぐに橋を渡って、次の分岐を右へ(ここにもキャンプ場の案内)。 要するにキャンプ場へ向かって行けばいいわけです。 その先の道路案内で、直進に×、左が皇海山と出てきますので、素直に左折。 またキャンプ場の案内と共に皇海山の案内が出て右折。 その先にもう一回同じような看板が出ているので、指示どうりに右折すると、いきなりダートでした。 分かりにくそうだったので、この辺で30分くらい迷うことを想定していましたが、想定外の一発! (キャンプ場を目指していけば迷うことはないという情報もありました) 最初は非常に走りやすい路面(砂利少な目、勾配殆ど無し)で、ペースが上がります。 1時間くらい走ったところで皇海山登山道入り口に到着。 トイレがあります。 景色も最高! 皆でまったりしてると、「この人」は こんなことして遊びはじめました。 それ見て半ばあきれるS籐さん。 どこかのブログに、乗り方忘れちゃったみたいなこと書いてたような・・・・・。 大嘘ですよ! ちょっと長めの休憩を終えて、先を急ぎます。 30分くらい走ったでしょうか。 2回目の休憩(景色が良かったので先頭が止まったのでしょう)。 hassieさん到着の図。 周りはこんな感じ。 その後新地林道に入ります。 分岐はこんな感じ。 看板は こうなってます。 ×へ進んですぐ、ゲートがありました。 その後の分岐は「支線」へ行かずに右折して、すぐの分岐を右へ下りました。 その後、左に現れる標識 の分岐を左に入りました。 そこのアプローチは こんな感じで、hassieさんは「バハサミット」と呼んでいました。 1km弱くらいのガレた上りを頑張って進み、しばらく行くと、土砂と重機で通れそうに無い状況に遭遇します。 「引き返すかぁ・・・・」と落胆しているところで、W林さんが通行の許可をもらってきて、重機脇の1.5mくらいの土砂の斜面を登ってみせて、「さぁ皆さんもどうぞ!」と・・・・・・・・・・。 アプローチが難しいし、まくられそうで尻込みしているところへ工事関係者の方が「通れない?」と言いながら来てくれました。 「重いバイクで・・・・・・」 「どかしてやるよ」 「・・・・・ありがとうございます!」 あっけなく通れました。 あの時、「土砂の斜面登ってみたかったなぁ」と言ったのは「嘘」です!! 程なくして、舗装路面が混ざるようになり、122号線(沢入)へ出ました。 ******************************** ここまでのルート(ダート)に関する記述は記憶をたどったもので、必ずしも正 確だとは言えません。悪しからず。 ******************************** 水分の補給目的で立ち寄ったコンビニで、hassieさんから「時間が押してるからここで昼食にしない」というご提案が。 皆さんの了解を得られたので、それぞれベンチでいただきました。 ここで約1時間のビハインド。 でも、昼食時間を一時間見ていたのと、この先頑張っていけばオンタイムに戻れそうな気がしてました。 ルートは、いろいろ意見がありましたが予定通りで霧降高原道路(高い!)を経由して、土呂部峠から田代山林道入り口へ。 この時点でほぼオンタイム!!(15時15分) 左は帝釈山、右が田代山です。 2年前に帝釈山を走りに来たときは、確かに田代山へ行くゲートは閉まってました。 帝釈山方面からは工事関係者と思われる車両が何台も出てきて、復旧作業が行われていることをうかがわせます。(単に栃木県側の舗装工事かもしれませんが・・・) とっても走りやすいダートで、気分よく走れました。 その後、唐沢峠(林道)経由で木賊温泉へ行き(16時半)、18時頃、南郷ふるさとの家へ到着しました。 W林さんの勇気ある決断で、4人で泊まることになり、楽しいひと時が過ごせました。 一升瓶も空になり、早い時間に就寝しました。 翌朝、ドアをノックされて「食事の用意ができました」の声で皆一斉に布団から出て食堂に向かいました。 思ったほど寒くは無かったです。 食事が終わる頃、Y口氏からメールが・・・矢板に着いたよと。 次は電話で、「後20キロくらいで着きます」と・・・・・。 出発の準備が整いかけたところにY口氏、チェロキーで登場!! 宿はこんな感じ 9時頃出発。 W林さんのDakar は、朝っぱらからの連続ウイリーに耐え切れず、白い煙とオイルの焦げる匂いを撒き散らしながら走りました。 289号線の七ヶ岳林道入り口で、W林さんとお別れ。 「午後からの仕事に支障ないように」と祈りつつ、煙と共にダートへ消えていく姿を見届けました。 その後我々は121号線から118号線を経て、県道37号線で白河に入りました。 早めの昼食をとろうと、うどん屋に入って注文を終えたところでmahimahiさんからメールが。 「八溝林道抜けて白河にいる」と。 現在地を伝えて、うどん屋で合流。 ラッキーですね。 Y口さんのチェロキーに先導してもらって、程なく今日の目的地「エンジョイスポーツランド」に着きました。 ウイリー松浦さんも来てました。 一度お会いしてみたかったW松さんにやっと会えました。 W松さんは、CRF250で、びゅんびゅん走り回って、ぴょんぴょん飛んで、エンジンガンガン回して・・・・・・バイクが可愛そうでした。(でも本望か?) レンタルバイクは、XR200が二台とXR100が1台。 それとKX80が1台。 KX80に飛びついて、水を得た魚になってるmahimahiさん。 自分はXR200で4週位してヘロヘロ。 久しぶりのコースで、軽量車。 細い車体に戸惑いつつも、少しずつ感触をつかんできた頃、「面白いコースがあるんですよ」と、W松氏。 「あの山の中がエンデューロコースになってましてね、ちょっときつい坂もあって・・・・・。行って見ませんか?」 mahimahiさん、S籐さんは行く気満々。 じゃぁと自分も行くことにしたのはいいのですが・・・・・・見えてる範囲かと思ったら・・・・・とんでもないです。 タイヤが埋まるほどの深いわだちが柔らかい土に出来ていて、結構急な上り。 写真で見えない所はそんなところ。 木の根が横に生えているところで180度くらいの方向転換を余儀なくされたり・・・・・・。 その後も狭い急な上り(ややガレ)やら、ヒルクライム&ヒルダウンの連続。 途中から先へは行けなかった(崖から落ちそうになったバイクをコースに戻すので必死でした)ので、奥は分かりませんが結構なところのようです。 終盤合流して、写真に見える短い急坂を下りるとき、リヤブレーキかけそびれて坂下で転倒しました。 スイングアームが足にまともに乗って痛かったけどその後も何とかなりました。 (SG10で良かったと思った瞬間です) ヘルメットのインナーから、だらだらと汗が流れてきました・・・・・・(汗)。 その後、S籐さんが先導して、Y口さんとhassieさんがチャレンジ。 1時間くらい帰ってこなかった気がする・・・・・・・・。 途中いろいろあったみたいで大変だったとか。 でもY口さんはこのマウンテンコースが気に入ったようで「また来ましょう」を連発してました。 自分はここの普通のコース走りに通いたいです。 いずれにせよまた来ましょう! 2時半くらいまで遊んで、mahimahiさんの先導で狭い林道を抜けながら馬頭に出て、Y口さんとお別れ。 既に日は暮れていました。 自分とhassieさんはmahimahiさん宅へお邪魔することになり、O悪氏も加わって楽しい夜が2晩も続きました。 夢のような3日間を終えて帰宅したのは本日朝9時半ころでした。 約700キロ走った・・・・・・そのうちダート(林道)は70キロくらい・・・・・・コース入れると・・・・・? (現在筋肉痛がピークを迎えております。全身が痛いです・・・・・。)
by kyoikyoi
| 2005-10-30 20:07
| Dakar
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